現地時間4月29日18時頃、無事にアメリカ・ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ空港に到着しました。いよいよ明日から、本格的に活動が始まります。明日は、NPT再検討会議第3回準備委員会の傍聴や国連国際学校訪問、中満国連事務次長兼軍縮担当上級代表への署名の手交式など、行事が盛りだくさんです。国連国際学校訪問では、国連国際学校の私たちと同年代の生徒と「核兵器を廃絶するためにはどのようなことが必要か」、「平和な世界を構築するためには、若者はどのような活動ができるか」について、ディスカッションを行います。普段はあまり聞くことのできない意見を聞けることかと思います。積極的に対話し、全身で学んできます。
5月5日、無事広島空港に着き、解団式を行いました。 私たちは、多くの方のご支援があったからこそ、今回の派遣でたくさんの学びを吸収することができました。本当にありがとうございます。 この一週間、私たちはニューヨークで本当に多くのことを学びました。そしてそれは、私たちの考え方の幅を大きく広げるものとなりました。ナガサキ・ユースでのサイドイベントでの、「今を生きる私たちも被爆者」という言葉。高見澤大使が仰った、日本が核兵器禁止条約に署名しない理由。中満さんの「若い世代のあなた達には世界を平和にするパワーがある」という言葉。 色んな国籍の方に会い、色んな年齢の方に会い、色んな意見に出会いました。しかし、皆さんが共通して言っていたのは、「核兵器のない平和な世界をつくる」、「過ちを繰り返してはならない」、「あの日を繰り返してはならない」、「被爆者をもうつくってはならない」、「人類は平和のために協働しなければならない」、そういった平和への願いでした。 「私たちに何が出来るだろう」 今回の派遣で、私たちのパワーは微々たるものであるかもしれないけれど、決して無力ではないことを学びました。帰国後の課題は、この学びをどう活かすか、どう体現するかということです。だから、私たちはこれからも積極的に学び続け、考え続けていきます。そして、行動し続けます。世界が平和になるために。そして、「もう誰にも同じ思いをさせてはならない」という被爆者の声を世界に届けるために。
