現地時間4月29日18時頃、無事にアメリカ・ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ空港に到着しました。いよいよ明日から、本格的に活動が始まります。明日は、NPT再検討会議第3回準備委員会の傍聴や国連国際学校訪問、中満国連事務次長兼軍縮担当上級代表への署名の手交式など、行事が盛りだくさんです。国連国際学校訪問では、国連国際学校の私たちと同年代の生徒と「核兵器を廃絶するためにはどのようなことが必要か」、「平和な世界を構築するためには、若者はどのような活動ができるか」について、ディスカッションを行います。普段はあまり聞くことのできない意見を聞けることかと思います。積極的に対話し、全身で学んできます。
5月1日、NGOセッションの後、ナガサキ・ユース代表団のサイドイベントに参加しました。長崎大学の学生がプレゼンテーションを行い、その後意見交換を行いました。
年齢も国籍も関係なく、その場にいる人全員で、平和とは何か、無関心な人に関心を持ってもらうにはどうしたら良いか、どうやったら核兵器を廃絶することができるかを考えました。
このように1つのゴールに向かって、共に考え共に歩み寄るこの光景こそが協働だと感じました。
今日は本当に多くの核廃絶への思いや考えを聞くことができ、自分たちの視野も広がりました。そして、より深くより新しい核廃絶への方法を考えていきたいと強く感じました。
明日はユースフォーラムがあります。今まで練習してきた全てを出し尽くし、核廃絶への想いを世界に伝えてきます!
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